住宅展示場・見学会で後悔しないために!チェックすべきポイントとは?
家を建てる前に一度は訪れたい「住宅展示場」や「住宅見学会」。
モデルハウスは魅力的なデザインや最新設備が整っていて、夢が広がりますよね!
でも、見た目の豪華さに圧倒されて、つい大事なポイントを見落としてしまうことも…。
そこで今回は、住宅展示場や見学会で 「ここはチェックしておくべき!」 というポイントをわかりやすく解説します!
後悔しない家づくりのために、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 「理想」とともに「リアル」もチェック!
モデルハウスはあくまで理想的なすまいを提案する場所。
実際の生活とはちょっと違う点があるので、現実的な視点で見ていくことが大切です!
〇延床面積・間取りの確認
展示されている家は広めに作られていることや、自分の想定している土地面積とは異なる場合が多くあります。
「この広さでこの間取り、我が家にはピッタリ!」と思っても、実際の建築プランでは難しいことも…。
自分の建築予定の坪数と比べながら見るようにしましょう。
〇オプションと標準仕様の違いをチェック
モデルハウスは グレードの高い設備が設置されていることも多く、標準仕様とは異なる場合があります。
「これが標準仕様ですか?」と営業スタッフにしっかり確認しましょう!
2. 収納や動線を実際に体感!
「この家、オシャレ!」と思っても、収納や生活動線がイマイチだと住んでから後悔することに… 。
実際に体を動かしながらチェックしてみましょう!
〇収納は十分か?
キッチン・玄関・リビングの収納が実際の生活に足りるかどうか確認。
「モデルハウスには収納が少ないな」と感じたら、あとから増やせるのか相談してみましょう!
〇家事動線はスムーズか?
キッチン → 洗面所 → 物干しスペースの移動がスムーズにできるかチェック!
家事をするつもりで実際に歩いてみるのがポイントです。
3. 窓の位置と採光・風通しを確認
家の明るさや風通しは、住み心地に大きく影響します!
〇日当たりは十分か?
窓の位置や大きさをチェックし、「朝・昼・夕方」で光の入り方がどうなるか」想像してみてください。
〇風通しは考えられているか?
「窓の位置が悪くて風が通らない…」という失敗を防ぐために、風の抜け道をチェック!
2カ所以上の窓があると、風通しがよくなりますよ。
4. 壁や床の素材、断熱性もチェック!
見た目だけではわからない「住み心地」の部分も重要です!
〇壁や床の素材を触って確認
見た目だけではなく、触り心地や質感もチェック!
例えば、タイルの床は高級感があり、夏はひんやり涼しいですが、冬は冷たく感じることもあります。
一方、クッションフロアは足に優しく、汚れにも強いですが、高級感を求める場合には物足りないことも。
ライフスタイルやくらしやすさも考えて選ぶことが大切です!
〇断熱・気密性能をチェック
「夏は涼しく、冬は暖かい家にしたい!」なら、断熱材や窓の性能をチェック。
「この家は断熱等級いくつですか?」など、具体的に聞いてみるのもおすすめです!
5. 営業トークも参考にしつつ、気になることはしっかり質問!
見学会では、営業担当者は、家の魅力をたくさん紹介してくれます。
ただ、実際のくらしに合うかどうかは、自分の目で確かめることが大切!
〇気になる点はどんどん質問!
「この家はどのくらいの価格で建てられる?」
「この設備は標準?オプション?」
「耐震性やメンテナンスのしやすさは?」
など、気になることは遠慮せずに聞きましょう!
〇他の住宅メーカーとも比較する
1つの展示場だけで決めるのではなく、複数の会社の家を見て比較しましょう!
「こっちの会社はこの断熱仕様が標準だけど、あっちはオプションだった」など、違いが見えてきます。
まとめ
住宅見学は「住んだつもり」で見るのが大事!
住宅展示場や見学会では、「この家に住んだらどうなる?」とリアルに想像しながら見学することが大切です!
・モデルハウスは広め&豪華仕様 → 現実の建築プランと比較
・収納・家事動線を実際に歩いてチェック!
・採光・風通し・断熱性能など、住み心地も確認
・気になることは遠慮せずに質問!
・他の住宅会社とも比較して検討
このポイントを押さえれば、「見た目に惚れて決めちゃった…」と後悔するリスクを回避 できます!
大切なマイホームづくり、しっかりチェックしながら進めていきましょう!
姫野組住宅センターでも随時、住まいの相談会を開催しております。
住宅購入をご検討の際は、ぜひお気軽にお越しください。